糖質制限の落し穴に気をつけて!

異常なほどの体のだるさを隠れ貧血かと思い、栄養療法のクリニックを受診し、ゆるい糖質制限を実行し、改善していった方法!

卵の糖質量は、すごく少ないので、どんどん食べても大丈夫!

卵は、良質なタンパク質で、その上糖質量が、非常に少ない食材です。

きらいじゃなかったら、卵をどんどん食べましょう。

オムレツ


なぜ、卵をどんどん食べた方が良いのでしょうか。

良質なタンパク質だから
糖質量が、とても少ないから
☆生でも、茹でたり、焼いたり、溶いたものを焼いたり、いろいろな料理に使える
お弁当にも最適
コレステロールが心配






卵をどんどん食べたら良いという根拠は、何でしょうか。

☆卵のタンパク質量(生卵)が、100g当たり12.3g
☆卵の糖質量が、100g当たり、わずか0.3g
コレステロールについては、2015年厚生労働省が、卵のコレステロールを悪者とする誤った情報の氾濫に警鐘を鳴らしているので、どんどん食べても大丈夫!
☆今は物価高で、卵の値段も上がっていますが、それでも牛肉より比較的購入しやすい価格
☆1日の成人女性のタンパク質摂取量は、50gなので、Mサイズ卵2個で、タンパク質が、12.3g摂れる






栄養 and カロリー計算https://www.eiyoukeisan.com/のサイトには、食材別の 100g 当りの含有するタンパク質量が記載されています。
このサイトは、とても参考になります。

ゆで卵



どうやって卵をどんどん食べるようにしたら良いでしょうか?

☆まず、切らさないように買って冷蔵庫に入れておく
☆朝も食べ、昼食用のお弁当にも入れる
☆後は、食べるだけ






卵をどんどん食べるために、すぐできることは、なんでしょうか?

☆卵を購入しておくこと






卵の栄養価
鶏卵は栄養価が高く、特に良質な動物性タンパク質を豊富に含むほか、卵黄にはビタミンA、ビタミンD、ビタミンEや、リン、鉄、亜鉛や銅といったミネラルが含まれている。また全卵において必須アミノ酸が散在するが、特に卵黄に多く含まれる。世界的にも動物性のタンパク質の摂取源として一般的な食材である。菜食主義でも、無精卵だけは動物を傷つけることなく入手できる食材として、食べてもよいとする主義もあり、中国の精進料理でも使われる例がある。
栄養バランスが良いことから完全栄養食品と言われる。しかし必要な栄養素のうち、ビタミンCや食物繊維、カルシウムなどは不足している。
Wikipedia より引用>

上記の引用文の通り、栄養バランスに優れ、特に必須アミノ酸を含んでいます。





コレステロール値との関係

確かに以前は、まだ血液検査の数値によっては、卵を毎日食べてはいけません、週3回程度にしておいて、と言われることもありました。
しかし、現実は、コレステロールを多く含んだものを食べても、血中のコレステロール値が上がるわけではないことが、判って少しずつ浸透してきています。






ですから、卵は毎日食べてもまったく大丈夫なのです。






専門家によっては、何個食べてもかまわない、という人もおられます。
添加物がいっぱい入ったお菓子を食べるより、ゆで卵を食べる方が、よほどマシですし、タンパク質補給になり健康的です。






ただし、卵料理に砂糖を使うと、当然その料理の糖質量は上がります。





しかし、卵だけ食べていれば良いわけではないので、卵だけではなく、タンパク質全体を考えましょう。

シロツメクサ

なぜ朝ごはんにタンパク質が必要?

タンパク質は、すべての栄養の基本であり、薬もタンパク質によって、体内に運ばれます。
たんぱく質をしっかり摂っていないと、薬も効かないということになります。






脳の40%は、タンパク質でできており、神経伝達物質などの材料にもなります。
また、細胞、酵素、ホルモン、コラーゲンなどの材料にもなります。






炭水化物と脂肪は、4~5%しか熱を出さないのに対して、たんぱく質は、20%も熱を生み出します。
ですから、朝しっかりタンパク質を食べなければ、体温も脳の温度も上がらないので、元気に活動することができず、低体温になってしまいます。





朝ごはんに何を食べる?

卵、納豆、のり、焼き魚、ハム、ウィンナー、豆腐など朝ごはんの定番ですね。
肉類、魚介類、乳製品にも多くのタンパク質が含まれています。

卵かけごはん


タンパク質を効率よく摂るには?

焼き麩やのりも含有量が多いので、保存もでき利用すべき食品です。
朝は、時間がないので、朝ごはんの準備は、短時間でしなければなりません。
前日に、明日の朝ごはんに何を作るかと考えておくことが、タンパク質を効率よく摂ることにもつながります。






肉、魚、卵などの動物性タンパク質と大豆製品などの植物性タンパク質を両方食べましょう。
朝ごはんだけでなく、昼と夜ごはんと、補充する意味でおやつでも食べるというように、こまめに摂った方が良いです。





炭水化物をタンパク質に置き換える

糖質制限を行っている人は、今まで通りにご飯やパンを食べていたのでは、効果はなかなか出ません。
炭水化物の主食を減らし、タンパク質に置き換えてみましょう。






ふすまパンや大豆パンもおすすめです。
ふすまやおからパウダーを使った蒸しパンなら、短時間で作れます。






ご飯だったら、納豆や卵かけごはんも、糖質量を減らすことができます。
こういう食べ方をしてはいけないというルールはないので、短時間で作れて、タンパク質をできるだけ摂れる工夫をしましょう。






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