糖質制限の落し穴に気をつけて!

異常なほどの体のだるさを隠れ貧血かと思い、栄養療法のクリニックを受診し、ゆるい糖質制限を実行し、改善していった方法!

糖質制限中の勤め人の昼食は、高タンパクな手作り弁当が、理想です!

主婦の方は、すでに家族や自分のお弁当を作っている人も多いですね。

手作り弁当

勤めている人の昼食は、高タンパクな手作り弁当が、理想

なぜ、手作り弁当が理想なのでしょうか?

主食・副食の分量を自分で調整できて、無駄が出ない
☆意識して、タンパク質や野菜を食べることができる
☆何の調味料で味をつけたか判っているので、砂糖の使用量を減らせる
☆コンビニ食や社食や外食より、経済的である
食品添加物が少ない






現実に働いている女性は、手作り弁当派?

約半数以上の女性が、手作り弁当持参
☆40代だと、家族の分まで作っている人も多い
☆物価高騰の現在では、家計的にも節約になる(総務省の家計調査では、消費支出の約4分の1が、食費)
☆毎日似たような弁当でも、手作りだと不思議と飽きない(私の実感です)






どうやって高タンパクの弁当を手作りするには?

☆朝、夕食の副食を多めに作っておく
☆弁当を作るとき、主食は少なめ、副食は多めに入れる
☆職場に持参して、昼食として食べる






今すぐに実行できることは、何かあるでしょうか?

☆朝、夕食の副食を多めに作る






会社勤めをしていると、糖質制限がやりにくいと思われるかもしれませんが、そうでもありません。
私のように、家にいる人間の方が、好き勝手な時間に食べてしまう可能性があるからです。

ビオラ

どんな食材が高タンパクな手作り弁当に向いているか

やはり、卵、肉類、魚介類、厚揚げや高野豆腐ですが、弁当なので、煮汁がでない状態が、使いやすいです。
最初は、難しく考えなくて、できることからやったらいいと思います。






夕食を多めに作って、残りを弁当に入れると、同じものを続けて食べることになるので、冷凍しておいて、日にちを空けて、弁当用にするとかでいいです。
また、冷凍品を入れるとか、とにかく副食が多くなるようにしましょう。






足りなかったら、コンビニで買い足してもいいでしょう。
意識して、主食を減らすことを続けるのが、ゆるい糖質制限の成功のカギとなります。





作り置きや常備菜も利用しよう!

今は、作り置きのレシピ本もたくさん出版されていますし、you tube でもいろいろな方がレシピを発信していますので、自分が作りたいレシピを探すことができます。






「高雄病院の糖質制限つくりおき」(洋泉社)の本にもレシピがあり、レシピ毎に糖質量まで載っているので、とても参考になります。





寒い季節には、スープジャーもおすすめ!

「スープジャーのお弁当」(奥園壽子著 世界文化社)もおすすめです。
保温状態が5~6時間あるとして、半煮えの状態でジャーに入れて、持っていくわけですから、忙しい朝でもできそうです。






しかも、豆腐とか水分の出る食材も大丈夫ですので、弁当のメニューが広がります。
ジャー自体は、少し高いですが、毎日のように使うと、元が取れます。





昼食はとっても大切!

私も会社勤めしていた頃は、弁当を持参していました。
その当時は、糖質制限なんて、夢にも思わなかったときなので、毎日似たような弁当でしたが、不思議と飽きはこなかったですね。






社食も安く食べられたのですが、なにしろ美味しくないし、食堂がある建物まで、徒歩5分かかったので、利用しませんでした。
栄養あるものを食べることの大切さ、それが自己管理につながります。





糖質制限を継続する覚悟ができる

中食(コンビニなどで購入したものを食べること)や外食に頼らないで、手作り弁当持参で糖質制限をやっていると、こんなに頑張っているんだから、成果を達成するまで、止めるわけにはいかないと思えてきます。






取り立てて、制限という認識がなくても、そのうち自分がやっている食生活が、習慣化され普通になってきます。





コンビニでは想像以上に買える弁当が少ない!

糖質制限をしているけど、仕事も忙しく、なかなか自分で食事を作れないことを想定して、コンビニに弁当を調べに行きました。

コンビニ弁当


あくまでもお菓子ではなく、食事の代わりになるものということで、おむすびやパンから、ご飯と惣菜の入った弁当までチェックしてみました。






行ったコンビニは、セブン・イレブン、ローソン、ファミリーマートの3店舗です。
私自身は、専業主婦なので、コンビニ弁当を買うことは、日常的にまずありません。






食事の代わりになるもの、ご飯と惣菜が入った弁当、ドリアやグラタン、パスタ・うどん・そばなどのめん類、サンドイッチ類、スープなど、種類は結構豊富にあります。
糖質(炭水化物)を主体にした商品が多くて、日本人はまだまだ主食頼みの生活なのだなと、思ってしまいます。





買っても良いかなと思えた商品

• 唐揚げ、餃子、シュウマイだけ入った弁当(※厳密には、衣や皮に小麦粉を使用していると思われます)
ゴーヤチャンプルー、肉ともやし炒め
• 豚肉やゆで卵が入ったサラダ
• 10種類入った豚汁
• 焼き魚や煮魚の一人分のパック
• 幼児向けの弁当(惣菜数種と小さいおむすび1個)





3店舗回って上記の商品しかありませんでした。
もっと惣菜だけの弁当があればいいのにと思いました。

アボガド

スーパーの方が弁当の種類が多いかも?

数年前に自宅のキッチンを全面リフォームしたとき、1週間以上スーパーに毎日弁当を買いに行きましたが、スーパーの方が、種類が多いような気がします。
コンビニは、本部で決まった種類しか入りませんが、スーパーは生鮮食材を売っているので、そういう違いが出るのかと思います。





自分で少しでも用意した方が、安心で安上がり

毎日は無理でも、自分で食べるものを用意して、職場に持って行く方が、断然安心して食べられ、しかも安上がりです。
コンビニやスーパーで売っている弁当は、食品添加物もたっぷり入っています。
冷凍食品でも比較的安全な商品もあるので、休みの日に買っておくのも、一つの方法です。






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