糖質制限の落し穴に気をつけて!

異常なほどの体のだるさを隠れ貧血かと思い、栄養療法のクリニックを受診し、ゆるい糖質制限を実行し、改善していった方法!

異常なほどの体のだるさから、栄養療法のクリニックに行くまで

** 異常なだるさ

だるい

女性も40歳代以上になると、体も加齢の影響が出始める年齢になりますね。






知っていますか?
睡眠時間が一番短いのが、40代の女性ですって。






会社での仕事に家事に子育て、中には親の介護をされている人もいますね。
体がいくつあっても、時間がいくらあっても、やることがあり、
疲労というより疲弊しているあなたの体とこころ。






それに、ストレスのせいか、最近太ってきたように思えてしまう。
減量した方が、体が楽になり、だるさもとれるのかなって。
しかし、食べる量を減らすと、体力が持たないし、困ったことです。

一人何役?



仕事を終え、買い物をして帰宅、腰を下ろす間もなく、夕飯の準備にかかる毎日。
代わってくれる者もいなく、今自分が病気で入院でもしたら、この家は、
回っていかなくなる、、、






そう思うと、鉛のように重い体を引きずりながら、生活をしていませんか?






しんどいですよね。
なんとかしませんか?

ナルキッススブルボコディム

私の場合は、ひどい頭痛で会社を退職し、10年位30箇所程の医療機関
行き、いろいろな治療を受けてきて、ずいぶん回復したけど、
毎日まだ弱い痛みや頭重感に悩まされていた頃でした。






その頃は、疲れる程の仕事も家事もしていなかったのに、頭重感がある上、
症状としては、異常にだるくてどうしようもありませんでした。






そんなとき、「心療内科に行く前に食事を変えなさい」
(姫野友美著・青春出版社)という本を読んで、
自分が隠れ貧血ではないかな、と疑いました。






この本の中に出てくる血清フェリチン値が、私の年齢だと
100ng/ml より低いとなんらかの不定愁訴が現れると
書いてあって、偶然数ヶ月前の血液検査での
血清フェリチン値が、82.8でした。






血色素量は13程あり、他の値もほぼ基準値の範囲内なので、
ごく一般的な内科では、問題ありませんね、で終わっている
レベルだと思います。





かなり昔も酷い貧血を経験していました。
体って、そのときのだるさを覚えているんですね。






そこで、心配になって、ネットで栄養療法を行っている
クリニックに予約を取り、受診しました。






このブログを読んでくれているあなた!






休日にゴロゴロしていて、起き上がるのさえ、しんどいなって感じたら、
医療機関を受信したらいいのではとお勧めします。






どこの職場でも、1年に1回は、健康診断があります。
その検査結果で、たいした問題がなくても、健康診断の数値は、
幅があって、隠れた病気があるかもしれません。

検査結果

これといった思い当たる原因がなかったら、医療機関に行ってみましょう。






なぜ医療機関で受信が必要なの?

☆自分のだるさの原因が判る
☆今の疲弊したまま生活していても、改善する可能性が少ない
☆健康診断では見つからない隠れた病気があるかもしれない
☆なんらかの病気だったら、早い方が回復も早い
素人判断は、危険
☆自分の体のことを考えるきっかけになる






医療機関で受診して、なんの意味があるのか?

☆客観的な検査データで、自分の体の状態が判る
☆血液検査データで、どの栄養素が不足しているかが判る
☆老若男女の患者さんがいることが判る
☆意外と多くの人が栄養不足であることが判る
栄養指導や治療が受けられる






下記は私の検査結果です。
私は、クリニック初受信から5ヶ月経った頃、自分で希望して
2度目の血液検査を受けました。






血液検査結果 (分子整合栄養医学に基づく理想値) 赤字が5ヶ月後の検査数値
• 血色素量 13.3 → 13.6
• 血清フェリチン 91.4 → 126.5(100以上)
尿素窒素 13.5 → 14.2(15~20)タンパク質の代謝がうまくいっているかが判る、理想値より低いとタンパク質不足
• 総蛋白 8.1 → 8.2 (7.0以上)理想値より低いとタンパク質不足
• GOT 18  → 28 (20~25)GOTとGPTは、ビタミンB6欠乏の疑い
• GPT 12 → 17 (20~25)GOTより低いと欠乏の度合いがひどい
• LD(LDH) 159 → 216(200以上)ナイアシン(ビタミンB3)欠乏の程度が判る
中性脂肪 82 (50~100) → 126 理想値より低いとタンパク質不足

※私の場合は、一度の採血で済むので、フェリチン検査と血液解析も受けました。
※全体的にかなり改善しました。血清フェリチン値も、100を超えていました。






フェリチンというのは、鉄を蓄えるタンパク質のことで、血清フェリチン値で、体内の鉄分量が推測できます。
食事から摂った鉄の3分の2が、ヘモグロビンの中にあり、酸素を運ぶ役割に使われ、残りが組織鉄、貯蔵鉄、血清鉄として使われます。
この血清フェリチン値が理想値より低いということは、本来かなり重症の鉄欠乏性貧血になっているのです。
この本の基になっている分子整合栄養医学による理想値は、確かにかなりハードルが高い数値です。






どうやって受診する医療機関を探すのか?
・まず、かかりつけ医があれば、そこで相談する
・かかりつけ医がなければ、栄養療法とか分子整合栄養医学というキーワードなどで、ネットで探す
予約を取る(予約を取るとき、初診の日に血液検査を受けたければ、食事をとらずに行った方がいいのか、聞いておく)
予約日に受診する(職場での健康診断の結果表があれば、持参した方がいいかも)






このブログを読んで、今すぐできることは、上記の通り、受診する医療機関を予約することです。






ホントにちょっとした行動を起こすことで、体のだるさがとれ、楽な方向に進めます!
40代の女性は、まだ閉経していない場合が多いので、血液検査は大切ですので、オススメ!






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糖質制限の落し穴に気をつけて!で注意点を紹介します ゆるい糖質制限を実行し、体の異常なだるさが改善した方法